2011年05月

今日は環水平アークが見えていました。


昼頃、日暈が見えそうだったので空を見たら案の定出ていました。
イメージ 1


しかしながら5/25に見たのより圧倒的に綺麗に見えてました。
イメージ 2
太陽隠して撮るようなものが無かったのでアンテナで....


その後ちょくちょく見ていると下の方に何やら虹色っぽいものが…
最初日暈の見すぎで残像(?)的なものかと思いましたがやはりでていました。
イメージ 3


時間が経つにつれてどんどん濃くなってきました。
イメージ 4


その後も消えることなく長い間見えてました
イメージ 5

イメージ 6


イメージ 7


「環水平アーク」
環水平アークは太陽が見える方向の地平線近くにほぼ水平の虹が見える現象で、太陽高度が58度以上の場合にのみ現れます。ですから真冬のように太陽の高度が低い時期に見えることはなく、夏場のお昼前後を中心に太陽が頭上高く昇るころに現れます。

環水平アークは高度が低くて視界に入りやすいので見つけやすく、明るく鮮やかに見える場合があるのでよく話題になります。これに対して環天頂アークは頭の真上近くに現れるのでなかなか気づきません。

色の並びは上(太陽に近い側)が赤で、環天頂アーク(下が赤)とは逆になります。環水平アークはその形状から水平環、水平弧などと呼ばれることもあります。





環水平アークが初めて見れたのでかなり良かったです、次は幻日環かな…。
そして今回改めて気づいた事、、根本的に自分は空が好きのようです(天体・気象・飛行機)

OZ / Asiana Airlines
A330-323X [HL7792]
イメージ 1


普段鳥は撮りませんが、今日は丁度電線にいた雀を。   シャレになってしまいましたね…(苦笑)
イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

梅雨入りでずっと雨です、今度の土日は晴れるみたいですが…。

暇なので部屋からこんなものを撮ってました。
イメージ 1

イメージ 2

内暈
イメージ 1


太陽や月にうす雲がかかると大きな光の輪が現れることがあります。これは暈(かさ)、内暈(うちかさ、ないうん)という現象で、太陽の場合は日暈(ひがさ、にちうん)、月の場合は月暈(つきがさ、げつうん)などとも呼ばれます。

よく「お日様にかさがかかると雨が降る」などと言われますが、たしかに天気が崩れる前に暈が現れる場合が多いようです。

暈は上空のうす雲に含まれる小さな氷の粒がプリズムのような働きをして現れます。白っぽく光る場合が多いようですが、虹色に見えることもあります。

内暈の大きさは半径が約22度です。腕をいっぱいに伸ばして手を広げたときの親指から小指の先がだいたい22度であるといわれます。一般に暈と言えばこの内暈を指します。


幻日
イメージ 2


幻日(げんじつ)は太陽の両横、あるいは左右のどちらかに現れます。虹色に見える場合のほかに白っぽく輝くこともあり、縦長に見えたり横に尾を引いていたりと様々な表情を見せてくれます。虹色に見える場合は太陽に近い側が赤色になりますので、左右の幻日では色の並びが逆になります。

低空では幻日は太陽とほぼ同じ高度(太陽の真横)に現れます。太陽と幻日の間隔は約22度で、内暈と幻日が同時に見える場合は幻日と内暈はほぼ重なるように見えます。

ラストレポです。 珍しくN5/7にビズが駐まってました。


(BJ) / SK Tecom
Gulfstream G550 [HL8200]
イメージ 1



(BJ) / Cat Aviation
Dassault Falcon 900EX [HB-IGI]
イメージ 2

↑このページのトップヘ